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2015年10月19日月曜日

 
 これで七五膳据神事のお祭の説明は終わりますが、一つだけ、まだ聞いてないので分からない事があります。何時か神社に尋ねてみたいと思いながらそのままになっておるのですが??

 それは、現在、この本宮社にお祭りされている神々は、先にあげたように、孝霊天皇とその六人の皇子・皇女たちです。だから、その神々に平膳が七こお供えされるのだと言われております。それはいいのですが、今、この本宮社には、此の七名の神様の他に、明治になってから、川入の東山にあった新宮に祀られていた吉備武彦命や吉備の中山にあった内宮社に祀られていた吉備津彦命の妃であった百田弓矢比売命も合葬されているのです。そうすると、吉備津神社のお祭の時には、本宮社にお供えするお膳は七個だけではなく、もう二個必要なのではないでしょうか。
 お祭の時には、そんなことを、いつも、思って、誰かさんの地下鉄の電車と同じで眠れないいのですが???

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