16日(木)に高松公民館主催の「ふらっと探訪in宮内・板倉」で吉備津の街中をぐるっと一回りしました。お宮さん、お寺さん、栄西さん、熊治郎さんを訪ね、板倉に残る江戸の面影の数々も訪ねてみました。千日墓地も訪ねる予定でしたが、あまりにも各場所での名案内でついつい時間が足らなくなり、やむなく中止にしてしまいました。
ここには、四十七士の一人、ご存じ
「片岡源五郎衛門の子息」
のお墓があります。
苔むした墓石に刻まれている消えかかっている字から、武家社会の無常さや悲哀さを一身に受け止めながら精いっぱいに生きていただろう一人の若者の姿を黒墨めの僧侶と云うそのお姿を想像しながらお参りするのも、亦、何となくゆかしげな気分にさせてくれるものですよ。
一度訪ねてみてくだし。今を生きる私たちの姿を、再度、考えてみるいい機会でなないでしょうか???
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