我々が、現在、住んでいる「板倉」は、たった150年ぐらい昔ですが、いったいどんな姿をしていたのだろうかその町並みをご想像したことはありませんか???街の喧騒、馬のいななき、いきかう旅人の息使い、町の人達の歩み、そんな途方もない空想の世界のような風景がいっぱいにそこら辺りに転がっていたと云われておりますが。
「と言われても、そんなものは知らん」
と、思われるお方が多いのではないでしょうか。どんな様相を見せていたのでしょうかね。
でも、そのような昔の板倉の姿をとどめている面影が、現在、多くまだ残っていると云われております。この前、西町のあるお宅を訪ねました。貴重な昔を語る遺品を沢山目にすることができ、「板倉」のありし日の姿を垣間見る事ができ感動しました。
まだまだ、沢山のそのような昔の板倉を語る遺品が、ひっそりと声をひそめるように、密かに、「かくれんぼ」をしているのではないかと思われます。
そんな消えかかっている板倉を、今、私は捜しております。お知らせいただければ、ご一緒に、過去の板倉の扉を叩いてみようではありませんか。
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